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噂のCloudflareを使ってみた

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望遠鏡を目に当ててのぞく蛙の墨絵

この記事では、このブログの独自ドメインを Cloudflare Registrar で取ったときの話を書きます。登録業者を6社並べて比べ、更新料に独自の上乗せがないことと、WHOIS の連絡先が既定で秘匿されることを理由に選びました。買ったあとの DNS の設定と、サイトへのドメインの結び付けまで、同じ管理画面の中で終わりました。

私の場合、サイトの置き場を Cloudflare Pages にすると先に決めていたので、ドメインも同じ場所で買えて、複雑に感じることなく便利でした。
※ 2026年9月の情報です。

6社を並べて、2年目からの料金を見た

三つの屋台を前に考え込むうさぎの墨絵

ドメインを買う前に、.com を扱う登録業者を6社並べて比べました。Cloudflare Registrar のほかに、XServerドメイン 、ムームードメイン 、お名前.com、バリュードメイン 、スタードメイン の国内5社です。見た項目は、取得の料金、更新の料金、WHOIS の代理公開が無料かどうか、申し込みの注意点の4つです。

私が比べて分かったのは、初年度の安さと2年目からの料金が別物だということでした。8月末に私が見た各社の案内では、初年度だけ無料や大きな割引があり、2年目から通常の料金に上がる業者がいくつかありました。表示の料金に変動制の調整費が後から乗る業者もありました。申し込みの画面でレンタルサーバーのオプションに最初からチェックが入っていることがある、という注意点が見つかった業者もありました。私は初年度ではなく、2年目以降の料金で比べることにしました。

切り替えスイッチをじっと眺めるうさぎの墨絵

公式説明では、Cloudflare Registrar は卸値に上乗せをしない原価での販売とされていて、更新も同じ方針とされています。8月末の料金で私が比べたところ、長く持つほど差が開く計算でした。私が確認した範囲では、請求はドル建てのカード払いで、画面は英語でした。私は8月の終わりに、この業者で決めました。私の購入画面では、自動更新のスイッチが切れた状態で表示されていて、購入のボタンを押す前に気づきました。

WHOIS を自分で引いて、何が見えるか確かめた

筆で巻物に書く猿の墨絵

購入の画面には、氏名や住所などの連絡先を正確に入れる欄があります。登録者の情報は申請に必要なもので、仕組みの上では WHOIS で誰でも引ける前提になっています。ただ、多くの登録業者には代理公開や秘匿の機能があり、個人情報がそのまま出ないようになっています。私が気にしていたのは、その秘匿が申し込みのときにチェックを入れて付ける類のものかどうかでした。Cloudflare Registrar では最初から効いている扱いで、入れ忘れの心配がないのがありがたい点でした。

公式ドキュメントでも、連絡先は既定で秘匿するとされていて、有効にするための手順は見当たりませんでした。購入が終わった直後に、本当にそうなっているか、自分のドメインを外から WHOIS で引いてみました。

結果は、氏名・住所・郵便番号の欄がすべて秘匿された旨の表示で、メールアドレスは空欄でした。外から分かるのは、国と地域の単位と、取得日や期限、ネームサーバーの名前くらいでした。表示されていた電話番号も、私の番号ではなく業者側の窓口の番号でした。

秘匿の範囲は、この出力で確かめられました。

DNS もドメインの結び付けも、同じ画面の中で終わった

ノートパソコンを打つ蛙の墨絵

購入が終わると、DNS の設定は同じアカウントの画面からそのまま続けられました。ネームサーバーも最初から Cloudflare のものになっていました。別の業者で買った場合に予定していた、ネームサーバーを切り替える作業が、まるごと要りませんでした。公式ドキュメントでは、Cloudflare Registrar で登録したドメインはネームサーバーが Cloudflare に固定されるとされています。私はサイトも同じ場所に置く前提だったので、この条件のまま進めました。

ドメインの購入から、DNS の設定、Pages への結び付け、証明書の発行までの流れの図

同じ日に、Astro で作った雛形をビルドして Cloudflare Pages に上げ、Pages の画面からこのドメインを結び付けました。必要な DNS レコードは同じゾーンに自動で入り、証明書の発行を待つと、自分のドメインでサイトが開きました。購入からここまでを、ブラウザの同じ管理画面と手元のターミナルだけで済ませています。手元の回線からだけ、開通後もしばらく開けない時間がありましたが、外からは見えていたので設定は触らずにおきました。

まとめ

私の場合、独自ドメインは初年度の安さではなく、2年目からの更新料と WHOIS の扱いで選びました。公式説明では、Cloudflare Registrar の更新料は原価のままとされています。連絡先の秘匿は、自分で WHOIS を引いて確かめました。ブログの土台はこれで整い、この日はメンテナンス中の案内ページを置いた状態で終えました。

ドメインや DNS の用語でつまずいたときは、私は読み放題の入門書を机で開き直したりしています。

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